RESULT

今大会は個人戦で、各都道府県から予選を勝ち抜いた選手がシングルスとダブルスの社会人の日本一を決める大会です。シチズンとしては、目標のシングルスベスト16とダブルスベスト8には1つ入り、シチズンの存在感を最低限保つことができました。

ダブルスは上村・酒井ペアのみが出場。4回戦まで順調に勝ち上がり、最低限のベスト8のランキング入り。準々決勝の西・川上（日野キングフィッシャーズ）戦ではお互い譲らない展開が最初から最後まで続き、精神的にも苦しい試合でしたが、最後は相手が1本多く返球されて惜敗しました。団体戦ではダブルスがキーポイントになりますので、状況に応じて戦術変更が出来るよう練習に励みたいと思います。

シングルスでは上村、酒井の2名の出場となり、上村がベスト16とランキング入り。16決定戦では、酒井は大矢（ファースト）戦では打撃戦の末、惜敗となりました。上村は五十嵐（滋賀県スポーツ協会）戦で実力を発揮し、苦しい試合ではありましたが最後は押し切りベスト16入り。ベスト8を賭けた髙木和選手（ファースト）戦では序盤はミスもあり、苦しい場面もあった中、最後まで喰らいつく姿勢を見せましたが大接戦の末に敗れました。実力を発揮し、見応えのある試合でしたが最後の一点を取る為の戦術と技術が課題となりました。

11月7日にはアウェイマッチで関西卓球アカデミーと対戦し、9日からは後期日本リーグが始まりますので、先ずは体調を整えてチーム全員が万全の状態で戦えるよう準備したいと思います。引き続きご声援を宜しくお願い致します。