RESULT

ケアリッツ･アンド･パートナーズ
2024年度 後期日本卓球リーグ北海道大会
アウェイマッチ3－2で勝利

後期日本卓球リーグ大会のシーズンがいよいよスタートしました。
1日(火)に門真市で開催されましたアウェイマッチでは大激戦の末、3－2で初戦を競り勝つことが出来ました！

トップの三部は、同級生でもあり、ライバルでもある及川選手とのこと対戦となりました。お互い手の内を知っている中、高度な戦術のかけ引きが続きました。しかし、最後は及川選手の巧みなプレーが勝り、三部も得点に繋げられず0－3で惜敗となりました。

2番阿部は思い切ったプレーもあり、競った展開となりましたが松下選手の質の高いサーブから先手を取る展開を作り切れず、惜しくも1－3で敗退となりました。

3番ダブルスでは、チームカウント0－2の中、サーブレシーブから強気のプレーで攻め切り、2－1で勝利。チームの流れを引き寄せ、後半戦へ繋ぐ展開となりました。

4番酒井、5番上村の試合も同時進行され、両者ともシーソーゲームが続きました。
酒井も出足はプレーの固さにあり、0－2とリードされて再度追い込まれる展開になりました。追い込まれる展開の中でも、ミスを少なく繋ぐ展開と狙う展開のメリハリをつけて一点ずつ点数を重ねて2－2と追いつく展開となります。同時進行の5番上村が先に3－1と勝利し、チーム勝利の行方は酒井に託されました。

最終ゲームでは、お互い譲らない展開が続きましたが8－10とマッチポイントを握られ、追い込まれた状況となりました。そのような状況の中で戦術を冷静に整理し、一本ずつボールに食らいついていき、10－10に追いつきました。
チームメンバー、応援者にも後押しされて最後は酒井の強気なプレーによって最終ゲーム14－12で勝ち切ることが出来ました。

チームも0－2で追い込まれた状況の中、ダブルスから流れを引き寄せて苦しい試合を全員で勝ち切ることが出来ました。

11月5日（木）には愛知工業大学を迎えてホームマッチが開催されます。ホームマッチでも必ず勝利を掴み取り、北海道で開催される本戦に良い流れで挑みたいと思います。

引き続きシチズン卓球部のご声援をよろしくお願いいたします。