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前期のホームマッチ同様に大接戦の展開となりました。

1番では三部が安定したプレーで攻め切る展開となり、完勝。チームに良い流れを作ってくれました。
2番で上村も良い流れを引き継ぎ、サーブから先手を取る展開が多く、1セット目を取りました。しかし、2セット目からは相手も戦術転換と思い切りの良さで攻め込まれる展開となりました。一歩も譲らない展開が続き、最終セットでは上村の冷静なコース取りにより、辛勝となりました。
チームは2－0とリードしましたが、3番ダブルスではコンビネーションがうまくいかず、先手を取られる展開となり、惜敗となりました。
4番、5番の後半には元日本代表の丹羽孝希選手、吉村和弘選手が控えており、プレッシャーがかかるオーダーになっていました。4番の酒井は出足からパワードライブ、カウンターが炸裂。良い流れかと思いましたが、その中でも丹羽選手は冷静な戦術とプレーでフルセット9点で丹羽選手の勝利となりました。ついにチームは2－2となり、全てはラストに託されました。

ホームマッチ守護神の淺津は緊張感に溢れる雰囲気の中で、フィジカルを活かしたプレーで1セット目を取りました。2セット目からは吉村選手もギアを上げ、華麗なプレーで2セットを連取。追い込まれた淺津でしたが、落ち着いたプレー、両ハンドでコースを打ち分け、4セット目を取り返しました。最終セットではその勢いのまま連取し、大きな勝利をチームに導いてくれました。

アウェイマッチ、本戦まではあと1カ月程期間がありますが、その間にも全日本社会人選手権、総合団体と連戦になりますのでコンディションをしっかり整えて、チーム全員で良い結果が出せるように取り組んで行きたいと思っております。
今後も熱いご声援をお願い致します！

本日、10月3日（火）17時15分より、シチズン時計株式会社卓球場にて「2023年度 後期日本卓球リーグ ホームマッチ」を開催します。

試合終了後にはプレゼント企画も実施予定になっております。
是非ご来場していただき、ご声援よろしくお願いします！