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2019.09.27中国で卓球交流会を実施しました!

中国の時計メーカーである中国天津海鴎時計集団(以下、SEA-GULL社)、シチズン時計の北京にある拠点CITIZEN WATCH (CHINA) CO., LTD.(以下、CCW)と卓球交流会を行いました。

実施日 9月17日 SEA-GULL社交流会(天津)
9月19日 CCW交流会(北京)
参加者 シチズン卓球部(伊藤監督、御内選手、上村選手、酒井選手、笠原選手)

SEA-GULL社は時計製造会社として、1955年に設立。
機械式時計ムーブメントの世界生産1/4を生産する世界最大メーカーです。卓球を通じた交流として、中国時計協会の推薦で交流会を実施することになりました。

9月17日のSEA-GULL社との交流会では、交流イベント(チャレンジマッチ)や親善試合を行いました。
交流イベントでは、SEA-GULL社の社員20名が、シチズン卓球部に試合を挑む6本ハンディのチャレンジマッチを行いました。

親善試合では、80名のSEA-GULL社員が観戦し、スティックバルーンを使って応援!
さすがは中国、一般の方とは思えないラケットさばきで好プレーを連発!
たくさんの声援で大変盛り上がりました。

結果 シチズン 3-1 SEA-GULL社

9月19日のCCWでの交流会では、社員約40名が参加しました。
選手とのラリーや、グループ別にラリーを続ける競争、紙コップ的当て競争などを楽しみました。
最後は、卓球部の選手同士による模範試合を行い、激しいラリーの応酬に皆感動!大盛況のうちに終了となりました。

2019.09.04本音で語ります!対談企画!
~第2弾:御内選手×笠原選手~

対談企画第2弾!今回は同級生コンビの御内選手×笠原選手の対談をお届けします!
早稲田大学時代は、チームメイトとして4年間切磋琢磨してきた2人。
お互いをよく知る2人だからこそ話せる真剣な対談となりました。

―笠原は昔から卓球に対する思いが強かった

御内選手(以下、御内)「早稲田大学時代は4年間ほとんど一緒にいたよね。どこに行くのも一緒だった」

笠原選手(以下、笠原)「そうだね」

御内「試合も何回かやって、笠原にボコボコにされた(笑)」

笠原「でも、社会人になってからは、御内に3、4回負けてるよ(笑)」

御内「8年ぶりに同じチームになったけど、笠原は昔から卓球に対する思いが強い印象があって、そこは今も変わらないな」

笠原「御内は昔から変わらないよね。御内とは早稲田大学時代の4年間一緒だったから、移籍してきてからも変わりなくやれているな」

―シチズンは優勝できる位置にはいるし、脅威になれていると思う

御内「社会人になってからは、1年に1回飲みに行ったり、試合会場で会うくらいだったよね」

笠原「チームとしては試合で何回もあたってるよね」

御内「笠原が所属していた協和キリンには全然勝てなかった。協和キリンに勝たないと優勝できない状況だったから、なかなか優勝に届かなかったな。実業団選手権でも協和キリンは決勝の常連チームで、頭ひとつ抜けてたと思う」

笠原「一昨年は協和キリンが本当に強くて、ほとんど優勝や準優勝だったと思う。今は、東京アートが強いよね。でも、上位チームはシチズンを含めて僅差だと感じてはいるけど」

御内「そうだね。7月の実業団選手権でも紙一重のところで負けたし、東京アートに勝てたら優勝が見えるよね。シチズンも、優勝できる可能性は十分あるし、他のチームにとって脅威になれていると思う」

―優勝したい。勝たないといけない

笠原「チームで優勝したい。シチズンは去年2度優勝していて、自分が加入したことによって負けるのは嫌だし、自分の環境も変わったので勝たないといけないと思う」

御内「僕もチームとしてはやっぱり優勝したい。4人しかいないからこそ、勝ちたい、優勝したいという気持ちが強い」

笠原「個人戦では、周りの選手はみんなレベルが高くて、どういう結果を残せるかはわからないけど、全日本社会人選手権も全日本選手権でも最高3位なので、そこを超えられるように、常に上を目指して頑張りたいな」

御内「個人的には、30歳になって卓球選手としては年上の部類になってきたけど、若い選手には負けないという気持ちで頑張りたい」

<おまけ>
対談の締めくくりに、お互いを漢字1文字で表してもらいました!
悩みながらも1文字を決めてくれました!

御内→笠原:「個」
御内「笠原は、自分をしっかり持っていて周囲に流されず、自分の思いや考えを持って行動できる人。個性もあるし、自分というものもしっかり持っている。自分らしさ、個性があるので『個』を選びました」

笠原→御内:「広」
笠原「御内は一言で言うと優しい。心が広いし、卓球でも守備範囲が広い。人間性でも卓球でも『広さ』を持っているのでこの漢字を選びました」