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今回から3回にわたり、選手の模範プレーを基に、伊藤監督が卓球上達のコツを解説します!
第1回目となる今回は、カウンタープレー(上村選手)です。
「第1回ジャパントップ12大会」(1996年)で優勝を果たすなど、シチズン卓球部の選手としても活躍した伊藤監督。そんな伊藤監督がプレーを解説し、卓球上達のコツをお伝えします!!
カウンタープレー(上村選手)
ドライブのかかったボールをかけ返す(フォアハンド・バックハンド)ことがポイントです。
回転に負けないように、スイングスピードを上げる必要があります。
スイングが遅いと回転に負けて、オーバーミスをしてしまうからです。
打球ポイントは、出来るだけ前にし、頂点よりやや早いところを狙うようにしましょう。
大きいスイングではなく、小さくコンパクトに、速く振り抜くことが重要となります。
この動画は動画コーナーのページでもご覧いただけます。
日程 | 2019年1月14日(月・祝)~1月20日(日) |
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会場 | 大阪市中央体育館 大阪府大阪市 |
12月10日、シチズン卓球部が西東京市長を表敬訪問しました。7月に行われた全日本実業団選手権の30年ぶりの優勝や、11月に行われた後期日本リーグで23年ぶりの優勝及び12月1~2日に行われた年間王者を決めるファイナル4での初の準優勝の試合結果を報告しました。また、競技以外の部分では、卓球を通した社会貢献や地域交流を目的とし今年4月には田無でも開催した卓球交流会の取り組みや、西東京市内の各中学校卓球部への技術指導活動の紹介、卓球界の現状について等、懇談を行いました。最後に伊藤監督からは今後へ向けた意気込みを語りました。
丸山市長からはそれぞれの部員に対して競技や社会貢献活動に対してのねぎらいのお言葉などをいただき、今後の活動に対し激励して頂きました。
今後も良い報告ができるよう頑張りますので応援の程、よろしくお願い致します。
12月8日、比布町が実施する「君の夢プロジェクト」の一環として伊藤監督、御内選手、神選手が比布中学校へ訪問し、小中学生などに対し技術指導を行いました。
比布町は、北海道中央部の上川盆地、旭川市から車で約40分の距離にあります。人口約3,800人で小学校、中学校ともに1校しかありません。訪問時は最高気温が-5度という寒さでしたが20名が参加してくれました。
「君の夢プロジェクト」とは比布町の中学校の各部活の生徒に「夢」を出してもらい、その「夢」を実現し都会でも味わうことのできない体験をしてもらうことで、比布で生まれ育ったことを誇りに思ってもらう事を目的としています。今回、卓球部の生徒から全国で活躍するシチズン卓球部に依頼があり実現しました。
まず、卓球台をしっかり整えること、準備運動を十分にやることから始め、フォア、バックの基本技術から、試合で勝つためのサーブやツッツキなどの技術を紹介して午前は終了しました。昼休みには、教室で卓球部員と参加者のみんなで昼食をとり、一気に距離が縮まりました。午後は、選手と1ゲームマッチの挑戦、チームに分かれて的あて競争を行ったのち、最後に模範試合を行って終了となりました。
最初は恥ずかしさから、あまり声がでませんでしたが、徐々に打ち解けて、最後は積極的に質問をしてくれました。この経験が今後大会などで生きれば大変うれしく思います。
参加いただいた皆さま、ありがとうございました。