MENU
トピックス
トピックス一覧
1月28日~2月4日に、協和発酵キリンの選手と共にブータンを訪問し、ブータン初の卓球ホール完成を祝う親善交流を行いました。
2回にわたって行ったブータンナショナルチームを含む子どもたちへの技術指導では、パラ選手を含む20数名の参加者が真剣な眼差しで食い入るように聞く姿勢に、指導にも自ずと熱が入り、一体感が生まれました。親善交流試合では、標高2,400mの地ではボールが沈まず、いつもより飛んでいってしまうため、選手は感覚を掴むのに苦労しました。また、エキシビションとして、パラ卓球選手と、日本選手が一緒になりラリーを楽しめたことは、大きな収穫のひとつでした。
また、ブータンには卓球用具の流通がなく用具を購入できないため、用具一式を持ち込み寄贈しました。ボールが足りない状況なので、追加支援としてボールを送りたいと考えています。
この国際交流事業が一過性で終わることのないように、卓球というスポーツを通じて活動を継続していき、この活動の輪がより一層広がるよう、発信し続けていきたいと思います。
期間 | 2019年1月28 日(月)~2月4 日(月) |
---|---|
場所 | ブータン王国(ティンプー・プンツォリン) |
参加者 | シチズン時計 (伊藤 誠、久保田 隆三、御内 健太郎、上村 慶哉) 協和発酵キリン(佐藤 真二、後藤 卓也) コーディネーター(田中 敏裕) |
1. | ブータンナショナルチームへの技術指導、親善試合 |
---|---|
2. | 子どもたち、障がい者への卓球指導、交流 |
3. | 卓球関連用具の寄贈(ラバー、ユニフォームなど) |
4. | 日本語学校で学ぶブータンの若者との意見交換、交流 |
5. | ブータン風土、歴史を学ぶ |
ぺりかん社から出版されている書籍『スポーツで働く』に、シチズン卓球部から御内選手を掲載していただきました!
「スポーツに関わる仕事をしたい」という学生や、進路指導向けに書かれた書籍となっており、プレーをしながら働く実業団選手、競技を支える仕事であるクラブチームスタッフや、トレーナー、用品メーカーなど、「スポーツで働く」をテーマに、いろいろな仕事に就いている人が紹介されています。
御内選手は実業団選手としての心構えや、シチズン卓球部へ入部する経緯、仕事の内容などを語りました。
実業団選手を目指す学生の方はもちろん、普段あまり見ることのできない選手の業務の様子を覗いてみたい方も、ぜひご覧ください。