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10月13日から15日まで福井県敦賀市で開催された全日本卓球選手権大会（団体の部）に出場しました。

この大会は各カテゴリー（全日本実業団選手権、日本リーグ、全日本大学総合選手権（団体の部）、全国高校選手権）の各上位チームと開催県選抜チーム、ジュニアナショナルチームを加え12チームで日本一を争う国内では最も権威ある大会です。
大会の試合方式は3チームのグループが4グループあり、各グループでリーグ戦を行い上位2チームが決勝トーナメントに出場できます。
シチズンは、一昨年は2位、昨年は3位と常に上位に入賞しているので、今年こそは昭和55年ぶり以来の優勝を目標に、この大会に向けて選手各々が準備をしてきました。

予選リーグでは若手の高校生、大学生の挑戦を跳ね返して普段通りの力を発揮し、遊学館高校に（3－0）で、専修大学には3－1で勝利し予選リーグを1位で突破。決勝トーナメント初戦では、過去に大会７連覇を成し遂げている強豪・東京アートと対戦となりました。
1番、町選手が前期に敗れている張選手をストレートで快勝し、最高の流れで2番にバトンタッチ。
2番の神選手は良い流れに乗りたいところでしたが、今年の全日本選手権で3位に入賞している吉田選手に力及ば（0－3）で敗れました。
1－1で迎えた3番は主将の軽部選手が、張り詰めた緊張感の中、素晴らしいプレーを連発するも、わずかな攻撃力の差で（2－3）で惜しくも落としました。
4番、後がなくなった場面でも冷静に戦った町選手ですが相手の勢いを止めることができず（0－3）で惨敗し、チーム全体でも（1－3）で敗戦となりました。
結果はベスト8と残念な結果となってしまいましたが、真摯に受け止め次の大会に向けてチーム一丸となり邁進していきたいと思います。

10月5日、6日の2日間で韓国実業団チームとの合同練習を実施しました。