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シチズン卓球部は、卓球を通してスポーツの楽しさを伝え地域との交流を深めるために、シチズングループの拠点がある全国の都市で毎年卓球交流会を開催しており、今回で17回目を迎えます。
11月25日、福島県新地町総合体育館にてシチズン時計マニュファクチャリング(株)主管で行われた卓球交流会には、新地町の協力を得て、近隣や県外からも学生や一般の方々、約50名が参加し、シチズン卓球部との親睦を深めました。
交流会では、参加者が選手のサーブを体験する「体験コーナー」、選手と対戦する「チャレンジコーナー」、卓球に関する質問をする「卓球クリニック」、選手同士が試合を行う「模範試合」など盛りだくさん。「チャレンジコーナー」では小学生ながら選手に勝利する参加者もいて、会場は大いに盛り上がりました。
参加者は、楽しみながらトップ選手の技術を間近で体験し、その迫力に圧倒されていました。最後はサイン会を行い、記念撮影をして交流会は終了となりました。
11月17日~19日まで京都市で開催された後期日本リーグ大会に出場しました。
8チームの総当たりリーグ戦で争われる今大会、シチズンは5勝2敗で前期日本リーグ松江大会同様の3位に終わりました。
前期リーグであと一歩のところで優勝を逃し、「今回こそは」と全員が強い気持ちで試合に臨みましたが、第3戦のリコー戦、第6戦の東京アート戦で競り合うも敗れ、悲願の優勝とはなりませんでした。
しかし今大会の優勝チーム協和発酵キリンとの一戦では新人の町選手が、先日の全日本社会人選手権で3連覇を達成した絶対王者・上田選手に勝利する活躍もあり、チームスコア3-2で前期リーグに続き協和発酵キリンに勝利するなど、優勝できる力はついてきていると思います。優勝するためには最後まで攻め切る強い気持ちが必要だと感じています。
今後は12月9日・10日に沖縄県で開催される日本リーグファイナル4に出場します。この大会は前期・後期リーグの総合順位4位までに入ったチームで争われる年間チャンピオンを決める大会です。シチズンは総合3位での出場です。前期・後期リーグでの悔しさを晴らし年間チャンピオンになれるよう頑張りますので応援よろしくお願い致します。
11月12日(日)、西東京いこいの森公園で開催された「西東京市民まつり」にシチズン卓球部から森田選手と軽部選手が参加し、オランダパラリンピックアスリート2連覇のケリー選手とラリーを行い会場を沸かせました。
「西東京市民まつり」は、今年で17回目を迎え、約15万人以上が参加者が集まる大きなイベントです。
今回はロンドン・リオパラリンピック2連覇のケリー選手を招き、森田、軽部両選手とラリーを交わし、障害者と健常者が同じようにトップレベルのスポーツが出来ることや、一緒にスポーツを楽しむ姿を紹介し、共生できることを認識してもらいました。
このイベントは、日本スポーツ振興センター、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合、西東京市、足立区、江戸川区の3自治体でスタートさせた、「パラスポーツ(障害者スポーツ)」の普及・発展を通じて共生社会の促進を目指した取り組みの活動の1つとして実施されたものです。
今後も地域に根ざした活動を続けていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
11月9日(木)シチズン時計卓球場にて愛知工業大学と、ホームマッチが開催されシチズン卓球部が見事勝利しました。
ホームマッチで対戦した愛知工業大学は、ナショナルチームのメンバーを抱えている大学のトップチームです。
その中でトップの御内選手が会心の試合をし、相手につけ入る隙を与えることなく勝利しチームに良い流れを作ってくれました。
2番町選手は、相手のサーブに苦しみながらも、我慢の卓球でラリー戦に持ち込み、接戦となりながらも勝利しました。
3番ダブルスの軽部選手・町選手ペアは久しぶりの実戦で、コンビネーションが合わない部分もありましたが、徐々に力を発揮し、コースをうまく突いてミスを誘い接戦を制し、チームカウント3-0で初戦を勝利することが出来ました。
たくさんの応援ありがとうございました。
11月3日(金)~5日(日)まで岡山県岡山市のジップアリーナにて開催された「全日本社会人選手権大会」において、森田・神ペアがダブルスで優勝しました。
この大会は、全国各地から予選を勝ち抜いた社会人選手が、シングルス、ダブルスの2種目で日本一を競う大会です。
今回、ダブルスにおいて森田・神ペアは接戦になりながらも、自分たちの持ち味でもある攻撃力を前面に出し、激しい打ち合いを制して、1989年の林・小野ペア以来29年振りにうれしい「優勝」を手にしました。
ここ数年、全ての種目で準優勝が多く、優勝に手が届いていませんでしたが、日ごろの選手の努力が報われた結果となりました。